

こんにちは
住吉小学校前接骨院・整体院の佐藤です
皆さんの健康についてシェアしていきましょう♪
「手足が冷えて寝つきが悪い」「眠りが浅い」「寝ても疲れが取れない」
——師走の忙しい時期は、睡眠が不規則になって、体調を崩しがちです
「たかが睡眠不足ぐらい」と思っていませんか?
実は睡眠が不足すると、脳の疲労回復や細胞の修復・再生ができず、免疫力が下がったり
食欲増進ホルモンが出て肥満になったり、高血圧や脳卒中、心疾患、糖尿病、がん、うつなど
さまざまな疾患リスクを招く原因になります
前頭葉を休めないと、アルツハイマーの発症原因であるアミロイドβが蓄積されてしまうので
認知症になるリスクも高まります
人生の約3分の1は睡眠が占めており、睡眠は心身の健康に欠かせません
ぽかぽか心地よく眠りにつくには、入眠時に深部体温が下がり、手足の熱が放散されるようにする必要があります
けれど、冷え症だったり、寝る前に体を冷やしてしまうと、手足がなかなか温まらず眠りの質が落ちてしまうことに
冬にぐっすり眠るためには、日頃から体を温めておくことが大切です
また、年末の忙しい時でも約24時間周期で進む体内時計をできるだけ乱さないようにしましょう
副交感神経を優位にしてリラックスすることで、スムーズに眠れます
一般に、加齢と共に眠りが短くなり、60代以上は6時間ほどの睡眠で十分なのですが
早く床に就いても、寝たり起きたりをしながら8時間以上ふとんの中で
だらだら過ごして「眠れない」と訴えるシニアの方がとても多いそうです
心当たりのある人は、今よりも遅寝早起きにして睡眠時間を圧縮すると、満足度の高い眠りが得られます
睡眠は健やかで充実した人生の土台です
難しく考えず、睡眠習慣をちょっと工夫するだけで、快眠度をアップできるので、ぜひ試してみましょう
ではまた次回